組織作りを目指す人が事業家、オートメーション化を目指す人が投資家といえるのではないかと思う。事業家と投資家は、別物ではなく、重なる部分も多いだろう。
 どのようなビジネスも、最初は自分で始めることになるだろう。そのうちに、人を使うようになり、人使いのむつかしさを感じたときから、組織作りとオートメーション化のテーマが出てくるだろう。少数精鋭という考え方もあるが、事業家と投資家の間の現実的な解決なのだと思う。
 自分の得意とするところや性格によって、組織作りとオートメーション化を考えることになるだろう。


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