ぎりぎりの経営をしていると、その月の支払ができれば良いという頭になってしまう。
 その月の早い段階で資金の目途が付くと、気持ちが楽になる。逆に、支払日が近づくと、借入を起こすのかどうするのかに悩むことになる。気持ちが楽になったり、悩んだり、ということになる。
 「良いときもあれば悪いときもある。」と一般に言われているため、気持ちが楽になったり、悩んだりということは、こういうことなのだと思うことになる。
 しかし、このようにとらえると、「良いときもあれば悪いときもある。」という言葉は、きわめて受身の言葉になってしまう。なんとか主体的にいきたいものだと思う。
 目先のことだけにとらわれない修正・改革を考えるべきだ。実際のところ、そのような道はある。本人が気がつかないだけだということは、よくあると思う。法律としてもいろいろ用意されているし、そこまで行かなくとも、経験的に対処法はある。
 是非、第三者の意見を聞いてほしいと思う。


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