組織は、参加者が増えるにつれ、いろいろな人が加わるのだから、チームでやろうとしない人も当然に出てくる。
 こうした人にどのように接するべきか。
 チームでやろうとしない人に対して、口で言っても聞かないだろうし、そもそもわからないのだろう。
 山本五十六の「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」なのかもしれないが、チームのあり方については、思ったとおりにいかないかもしれない。
 チームでやろうとしない人の改善に力を注ぐよりも、チームのあり方をより良くする方向で努めるべきだろうと思う。


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