1万円を馬1頭に例える。
古い感覚だと思われるかもしれないが、戦国時代の武将になったつもりで、自分の手持ちの駒として、お金を考えたらどうだろうか。
仮に1万円を馬1頭として考えると、自分の手駒は何頭であり、現在、どこに配置しているのかイメージができる。手駒には十分に働いてもらわなければならないし、大事にして討死にしないように考えなければならない。馬に名前まで付けるかどうかは別として、馬を失えば悲しみも一層となる。
お金は無機質なものであるが、馬に例えると、俄然スペクタルになる。まぁ、世の中には百万円が馬1頭の感覚の人も多いかもしれませんが。