取引先トラブルとは

企業は取引先が無ければ成立しません。
企業の物づくりやサービスの提供を様々な形でバックアップしてくれる取引先があり、さらに出来た商品やサービスを買ってくれる取引先があってこそ、企業は存在することができるのです。
しかし、ときとしてその大切な取引先とトラブルになることがあります。取引先が代金を支払ってくれないというケースが代表例ですし、それ以外にも商品についての不具合の有無や責任の所在について争いとなるようなケースなど様々なトラブルをみてきました。
そのトラブルの多くは、事前に契約書の整備や、担保の設定、与信管理ルールといった事前対策をしておけば防げたものが多くあります。企業法務の肝心要は「予防法務」とよく言われるのはそれゆえです。
ただ、円満な関係の取引先と、常にトラブルを想定してお付き合いすることが難しいことも現実です。起こってしまったトラブルに対しては法的手続をとるのか、示談解決をめざすのか様々な選択肢があります。我々はその水先案内人として、御社をサポートすることができます。


投稿者名 春名潤也 投稿日時 2015年09月15日 | Permalink