事業主として働くことの良さ

事業主が減りつつある中、事業主は、事業主であることの良さをしっかりとらえるべきだ。

仕事を選べる。
 仕事を選べないことも多いとは思うが、嫌であれば、最終の判断は自分でできる。

仕事の進め方は自分で考えられる。
 もちろんそのやり方が良いかどうかは、評価される。

出世競争はない。
 同業者との競争はあるが、成果物とは別のしがらみは、嫌ならば無視できる。

「忖度」は、不要だ。
 力がなければ、相手に合わせないといけないことはある。
 しかし、地位の差からくるおもねりは不要だ。
  もちろん下請の立場は、地位の差といえるが、同じ企業の中で地位の差が固定しているものとは違い、他の道を模索できる。

所有できる。
 勤労者は、会社・役所から備品を借りる。
 これに対して、事業主は、人から借りても良いが、所有することもできる。所有をきっかけとして展開するものは多い。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2018年05月09日 | Permalink