縮小均衡で進むことの問題点
1 目標が小さくなること
縮小均衡することで何とかお金が回るようになると、それで満足してしまうことが多い。本来は、もっと収入を向上させるために何をしなければいけないかを考えなければならないところ、それが行われないことになる。
2 チャンスの芽が広がらないこと
これまでを振り返り、その時々に余分なものではないかという思いも半分あったものの、何かと支払ってきた。こうした費用負担は、どこかでチャンスに結びつく可能性がある。逆に、こうした費用負担をしないとチャンスは生まれてこないのではないか。