C1 神の存在
自分は自然の摂理の中で生きていると思う。この自然の摂理こそが神だと感ずる。
ただし、神が自分の外にいると考えるのではなく、自然の一部である自分も自然の摂理が及んでいるのであって、自分の中にも神は存すると考えている。つまり、自分の内も外も神の領域だと思っている。
自然の摂理というと、自然は科学の法則に従って統一的に定められた動きをしているのだから、全ては法則通りと考えてしまう。
しかし、私は、そのようには感じていない。自然の中にも何か意図を感ずるからである。
このように感ずるに至った経緯はC3のとおりだ。