世の中にある手法を、大きく2つに分けると。
ドラッカーは、「日本美術の特色は、概念ではなく知覚、写実ではなくデザイン、幾何ではなくトポロジー、分析ではなく統合である」とする(「日本画の中の日本人」35頁)。
簡潔に言うならば、対置される西欧が、物事を分解し、詳細な説明を付け加えていくスタイルであるのに対して、日本は、存在するある事柄を、それ自体として把握するスタイルであるという意味であると思う。
概念/知覚
写実/デザイン
幾何/トポロジー
分析/統合
物事を分解し、詳細な説明を付け加えていくスタイル/存在するある事柄を、それ自体として把握するスタイル
デカルト/スピノザ
西欧/日本
PDCAサイクル/[知覚 - 判断 - 表現]を統合した進め方
論理的・理性的スキル/直感的・感性的スキル