A1 美術へのきっかけ

 アートサイト直島が、現代美術に入るきっかけであった。
印象派の絵が前の時代のものと見えてしまう。
 美術館の中に泊まることにより、時間を気にせず観ることができた。
 ブルース・ナウマンの「100生きて死ね」は、観客のいなくなった夜に、1人で時間をかけてじっと見ると、また別の感覚が生まれてくる。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink

0 美術の地図

 美術に関する文章を読むとき、美術の地図があると理解を深められると思う。
 美術作品を見るときにも利用して良いと考えているが、美術の地図は、あくまで仮説かもしれない。
 高階秀爾監修「西洋美術史」に基づき、ロマネスク以降をサブノート形式でまとめた(0(1))。
 また、暮沢剛巳の「現代美術のキーワード100」に基づき19世紀ヨーロッパのモダニズム以降をまとめた(0(2))。
 さらに、松井みどりの「アート:“美術”が終わった後の“アート”」に基づき、ポストモダニズムを追加した(0(3))。
 これだけでも、美術に関する文章を読んだときに、距離の方向を計る基点(燈台)となるだろう。
 しかし、その後にさらに多くの文献を読み、記述されていない地域があることに気がつくだろう。美術の地図は、さらに展開していかなければいけない。
 こう考えてきたが、あるとき、この進め方は、きわめて頭でっかちな方法なのかもしれないと気がつかされた。それがアペル展にあったアペルとの対話である(0(4))。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink

道具、手法

0 基本(美術史)
A 空間・距離
B 時間・歴史
C 知識間
   作家から C1
   コレクターから C2
   社会 C3
D 経済
   作家から D1
   コレクターから D2
   社会 D3


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink