家族の心情

ファミリーのことを考えるとき、家族の心情にあった判断をすることは、必要だと思う。

ご先祖様に「よくやった」と言われて、ゴールしたい。
子孫の活躍ほど、うれしいものはない。
こういった気持ちは、大事にしたい。

しかし、「兄弟は、公平に扱いたい。」「兄弟は、公平に扱われるべきだ。」という考え方は、検討が必要だろう。
昔、相続で、兄弟が田を分けることを、「たわけ」といって、たわけ者のすることと警戒していたと聞く。

家族の心情は、尊重するものの、誰かが、合理的な判断をしなければいけない場合があると考えるべきだろう。


投稿者名 管理者 投稿日時 2008年10月16日 | Permalink