「子どもには子どもの考えがある。」

 カリール・ジブラン「預言者」の中に、「子どもについて」の記述がある。
「子どもの魂はあしたの家に住んでいて、あなた達は夢のなかでさえ、その家へは行けない。」ともある。
詩的な表現だが、厳しい言葉でもある。
 成功している人は、どうしても子どもに同等を期待する。期待に反すると気落ちすることもある。
 しかし、「子どもには子どもの考えがある。」ことを明確に意識しよう。その上で、親としてできることを考えよう。これは見返りを求めることとは対極にある。


投稿者名 管理者 投稿日時 2013年01月30日 | Permalink