遺品の管理
亡くなった人が使っていたものをどうするか悩ましいことがある。
自分では捨てられないとき、保管することになる。捨てられないのは、亡くなった人の思い出があるからだろう。
1つの方法として、透明なボックスを購入し、そこに保管することは、どうだろうか。透明度の高い、ほこりが入らない密閉性があり、積上げられるボックスならば、棚に置くことができる。
ボックスの中での並べ方は、その人の感覚に任せる。また、ボックスに入りきらないものは、処分する。
こうして出来上がるボックスは、また格別なものとなる。
ただし、こうしたボックスを遺された、自分の相続人がどうするかという問題は残る。そこは、ボックスの意味合いにより決まるのだろう。何か意味を見つけられれば、残してくれるだろう。自分の相続人が、保管スペースとの兼ね合いで処分することは自由だろう。