本の読み方 1
本を保管するスペースを広く確保することができたので、多くの本を購入してきた。
こうして集まった本をどうするかについては、振り返るといくつかの段階があることに気がつく。
本棚が十分あるということとは別に、もう読むことがないであろう本は、整理のタイミングで売却・処分してきた。
他方、これまでに読んで注目する点には、付箋を貼ってきた。こうした本は、例えば歴史年表にまとめている原稿のどこかに記入したり、別の原稿の1部に記載したりしてきた。
しかし、自分の原稿に全て移し替えているわけではなく、中途の形で、本に付箋を貼ったままのものも多い。
こうした付箋を貼った部分については、どこかで自分の原稿に落とし込む必要があるだろう。
特にテーマは決まっていないものであれば、日記の形式の原稿に落とし込むこともできるだろう。
本の読み方としては、いろいろな場所を紹介する本など、辞典のように使える本もある。
こうした本は、出かけるごとにラインマーカーでチェックしたりして、いつでも取り出して、読み返すことができる。