自分が持っている本と自分のコメント

 読んだ本は古書店に売却する人が多くなったと思う。本は売りたくないという人でも、収納スペースがなくなれば処分するしかない。また、本人は売らなくとも、遺族は処分してしまうこともある。
 私の方針は次のとおりだ。
1 自分以外の人にも読んでほしい本は区分して残す。
 ただし、最初から最後まで読む必要はない。読んでほしい所に付箋をつけて、できればどこかでコメントしておこうと考えている。そうすることによって少しはガイドになることを望んでいる。全体を読まなければわからない本もあるかもしれないが、そこまで厳格である必要はない。
2 残された本について、私は全て読んでいるものではない。
 残された本は、ある世界を感じさせてくれる本であり、その中を冒険してみたらどうかと考えている。本の内容に賛成しているものではない。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年08月05日 | Permalink