残すもの捨てるもの

自分が関与していない記録・資料は、容易に捨てられる。
 自分に影響した部分のみ残せばよい。

父母が集めた絵葉書は、難しい。
 父母が眺めた時代の景色が残されていると感じるし、集め、残した理由も考えてしまうからだ。

何か影響することがあるかもしれないと考えて残すことは、いいと思う。
 しかし、後になって、なぜこれを残したのだろうと疑問に思うことも多い。

定期的に配られるものは、残す方向で考えてしまう。
 将来に広がりを感じてしまうからだ。
 しかし、多くなりすぎないうちに、残すか捨てるか考えるべきだ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年11月21日 | Permalink