残すもの捨てるもの
自分が関与していない記録・資料は、容易に捨てられる。
自分に影響した部分のみ残せばよい。
父母が集めた絵葉書は、難しい。
父母が眺めた時代の景色が残されていると感じるし、集め、残した理由も考えてしまうからだ。
何か影響することがあるかもしれないと考えて残すことは、いいと思う。
しかし、後になって、なぜこれを残したのだろうと疑問に思うことも多い。
定期的に配られるものは、残す方向で考えてしまう。
将来に広がりを感じてしまうからだ。
しかし、多くなりすぎないうちに、残すか捨てるか考えるべきだ。