仕事・生活の新しいスタイル

人に来てもらい易い場所に仕事場を構え、住まいもそこから近くに置くというスタイルの人がいる。
主要な駅に直結したスペースを仕事場にし、住まいもその駅にすぐ来ることができる駅に直結した場所に置く。
仕事場も住まいも駅に直結している。

駅に直結した場所なので、家賃を考えると、広さは最小限とし、仕事場はペーパーレスを徹底する。人の採用も極力減らし、アウトソーシングする。住まいもミニマリストを貫く。
全国に展開する仕事であれば、仕事場を主要な駅の近くに、いくつか持つが、人に来てもらい易い場所なので、できる限り来てもらう方針とする。

この結果、超都心で仕事をし、都心に住むことになる。その姿は、格好がいいといえるだろう。お洒落な姿で暮らすことになる。
こうしたスタイルの人たちは、どこかで集まり、交流ができるようになる。ビジネスもますます発展することになる。

人と人が直接会って話をする。そのスタイルは崩さない。その方が大事な情報は得られるし、信用に結びつく。


こうしたスタイルの反対側にいると感じている人もあるだろう。すべてが反対側ということではなく、どこかが反対側ということ。
反対側と感じる点を深く考えていくと、自分の問題点に気がつくのではないだろうか。

このとき、都心でない所はどうなるのかは、避けられない問題だと思う。そこでの新しい価値観を確立しないと、自分を維持できないのではないかと危惧している。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2016年07月15日 | Permalink