体系化の進展

以前、「コンピュータの時代は、体系の中で探すのではなく、キーワード検索などで目的物は探せるので順不同でもよく、体系は不要だと考える人もいるかもしれない。しかし、体系は、何かを探すためだけでなく、そのもののとらえ方を考えることに意味がある。」と書いた。

このときは、文書を中心とした体系化を考えていた。

しかし、文書だけでなく、物(アイテム)も含めて体系化する必要があると考えている。
 このとき、どのような種類のものがあるかは、文字で表し、容易にその体系化ができる。
 これに対して、自分が関心を持って集めた物(アイテム)は、集めてみると気がつくことがある。

文字にならない体系もあると思う。
 文字で表せるものだけでなく、物(アイテム)そのものが持つ個性も、集めてみると気がつくだろう。

 こうしたとき、物(アイテム)を集める箱は便利だ。
  物(アイテム)は、かさばるし、壊れやすいため、保管方法はよく考える必要がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年12月25日 | Permalink