資産管理会社の基本モデル

1 小さく作り、大きく育てる
 資産管理会社の株式は、子供(後継者)の出資とする。
 収益を生む財産を資産管理会社に取得させる。自分は、資産管理者が安定して収益を得られるように働く。

2 資産管理者の管理者(代表取締役)は、管理能力のある者を就任させる。
 その持株比率は、会社運営ができるだけのものとする。

3 資産管理会社から資金を出す場合のルールを明確化する。
 資産管理会社は、基本的に投資会社であり、収益は全て投資に向ける。ただし、ファミリーのための会社であり、当然、誰かに資金が必要になった場合は、支出することになる。
 その支出は、教育費に限定するとか、ルールの決め方はファミリーの考え方による。


投稿者名 管理者 投稿日時 2010年01月27日 | Permalink