資産管理会社の基本モデル
1 小さく作り、大きく育てる
資産管理会社の株式は、子供(後継者)の出資とする。
収益を生む財産を資産管理会社に取得させる。自分は、資産管理者が安定して収益を得られるように働く。
2 資産管理者の管理者(代表取締役)は、管理能力のある者を就任させる。
その持株比率は、会社運営ができるだけのものとする。
3 資産管理会社から資金を出す場合のルールを明確化する。
資産管理会社は、基本的に投資会社であり、収益は全て投資に向ける。ただし、ファミリーのための会社であり、当然、誰かに資金が必要になった場合は、支出することになる。
その支出は、教育費に限定するとか、ルールの決め方はファミリーの考え方による。