ノートのとり方
ノートのとり方は、各自が工夫して、自分なりの方法を確立する必要がある。
私の方法は、法律家向きかもしれないが、次の3点。
1 論理の展開
話し手(教授)が、論理として、どのように展開しているかを把握すること。
ノートも、この論理の展開方法に乗せるとしたら、どうなるかを考えて、記録する。
2 同位のものは何か
内容は、いくつの要素でできているかをつかみ、同位のものとして文頭をそろえる。
この点は、「東大合格生のノートはかならず美しい」にも書かれている。
3 キーワード
ノートは、文章である必要はない。大事な決め言葉(キーワード)をもらさないこと。