時間を限定して集中して調べることのメリット
1 全体がわかる。
重要なポイントを知ることができる。
2 限定した時間が経過したら少し休む。すると、見方、発想が変異して、違った見方ができるようになる。
1 全体がわかる。
重要なポイントを知ることができる。
2 限定した時間が経過したら少し休む。すると、見方、発想が変異して、違った見方ができるようになる。
ものとしての紙ベースの世界では、何が有効に機能するか?
思考
整理
ネットの世界では、何が有効に機能するか?
伝達
記録
本は、気づきと実行のためにあるものだ。
そのためにはコンパクトの方が良い。
若い頃は、速読して、多くの本を読む事を考えた。蓄積を増やすためには必要だと考えたからだ。
しかし、65歳という年齢になると、本は、ある程度限定して選び、その1行1行について、実際にどのように行動するかを考えながら読む必要があると考えるようになった。
手元に置いて使える本は、その体系がわかったものである必要がある。
昔で言えば、辞書は五十音順に並んでいるから調べることができた。(今は、辞書など使わないかもしれないが)
本の体系がわからなければ、探し出すことは簡単ではない。
もちろん電子化された状態であれば、キーワードで検索することもあり得るが、キーワードだけではまとめにくい課題もあるだろう。
いろいろなYouTubeを見ていると、社会で起きている問題点を気づかせる内容のものがある。
それは良い点に気がついていると感じることが多い。
しかし、大事な事は、その問題点についてどう対応するかということを、ビジネスまでまとめ上げることである。
これまで忙しく勉強や仕事をしてきた人にとって、ゆったりとかのんびりすることができるのだろうか?
そうしたいときは、思い切って寝転がることだ。
そのためには、寝転がることができるスペース(ソファ)は必要だろう。
そういえば、アメリカのテレビドラマをDVDで見たとき、ソファで寝転がる主人公を見た。
創業者の子は、親が始めた会社について、自分の会社として強く打ち出せないところがある。
特に、会社の外にいたり、一部関与の場合は、そうだろう。
このことの悪影響は、いろいろ考え得る。
自分の会社という意識が希薄な場合、会社の財務状況、会社の課題などについて、受動的になってしまう。
本来、創業者の子であっても、自分の部下・ブレーンを使って、自らが事業を立ち上げていくくらいの熱意が必要だ。
創業者の子自身の婚活にあたっても、自分の会社を十分説明できないことがある。
こうした悪影響を避けるためには、少なくとも会社の財務数値はきちんと理解してもらわなければならない。
また、会社の事業の一部を、失敗を恐れず自分で担当してもらうことも必要だ。
そのためには、会社の中にいる人を上手く付けることも考えるべきだ。
お金の動きの全数値が、一覧で把握できるならば、キャッシュフローが見えてくる。
これができれば、ある程度の安心が得られる。
起業家精神は、自分がやるべきことを展開していくために何が必要かを考え、探し出す気質だとする。
自営業者かサラリーマンかの違いといってもいいが、サラリーマンであっても起業家精神がある人がいる。
起業家精神の有無は、DNAが1番の原因だと感じるくらいだ。
学校教育の違いかもしれないが、そもそも学校教育では起業家精神が生まれるのは絶望的だと思う。
経験の差が原因と言っても良い。
気づきのきっかけとも言える。
例えば、自分のライバルはどこにいるのか?といった簡単なことでも、目の前にいるライバルしか考えられない人から、歴史上の人物をライバルと考える人 まで、その幅は大きい。