昔からある物、今ある物は、いつまで残るのか?

昔からの物というだけで展示されたり、保管されたりしている物がある。
今残っている物が少ないこと、昔を想像することができること、が理由だろう。

物を捨てる技術と言ったり、物を持たない生活と言ったりして、物の価値が低下しているような言い方をよく聞く。

物を保管するスペースが少ないことが、これらの言い方の根本にある。

しかし、保管スペースがもっとあれば、このような言い方をする必要はなくなるだろう。

歴史の中で(長い時間の中で)、不要な物を処分していけばよい。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年04月15日 | Permalink

全く違った自分(企業)を考えてみよう。

今の自分(企業)の延長線上にある姿ばかり考えないで、全く違った自分(企業)を考えてみると面白い。
もちろん夢物語だけでは現実味がなくなるだろうが、少なくとも延長線上にある姿とは別のものを考える。

別の姿は、何かしらを気がつかせてくれる。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年04月08日 | Permalink

ビジネスを、収益率だけで判断できるか?

  1. M&A

M&Aのサイトで、売り希望者と買い希望者とのやりとりを見ていると、収益率を中心に考えている人が多いと感ずる。
もちろんビジネスを評価する基準として収益率が重要だとは思う。

しかし、収益率だけで判断しようとする人に対しては、それだけでビジネスを続けていけるのだろうかとも考えてしまう。
代々続くビジネスは、収益率だけではなく、続けていく人の関心、興味、価値観などが必要だと思う。

生活ができるだけの収益があれば、それ以上は求めず、むしろ探究心が上回るということはある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年04月02日 | Permalink

物を購入するときは、利用場所(展示場所)と保管場所の2つをを明確に確保してから、購入するべきだ。

大きな電化製品など、「壊れるまで使い、壊れたら破棄する」のであれば、利用場所(展示場所)と保管場所は一致する。

しかし、「壊れるまで使い、壊れたら破棄する」のではないのであれば、利用場所(展示場所)と保管場所を明確に確保するべきだ。
美術館を思い起こせばよいだろう。

ところが、「壊れるまで使い、壊れたら破棄する」のではないのに、利用場所(展示場所)に置きっぱなしということは、よくある。
家の中が片付かない原因は、ここにある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年03月22日 | Permalink

旅行プランの立て方

関心のあるテーマを選ぶ。
例えば、窯元を、シリーズ本の中から選ぶ。

宿泊地を、自分の関心で選ぶ。
温泉めぐりをしているのであれば、日本全国の温泉紹介の本で、テーマの近くの温泉を選ぶことができる。

料理が目的であれば、ネットで選ぶこともできるが、あらかじめ気になる店を選んでおく必要がある。
 雑誌などの紹介で関心がある店が見つかれば、切抜きなどをして、地域別のファイルに綴じておく。

関心があるテーマ・料理などは、日本全国(海外も視野に入れるのであれば、世界全体)のファイル(地域軸)に綴じて保管する必要がある。

関心がある出来事・法則が見つかれば、自分の歴史年表(時間軸)に記録する。

地域軸と時間軸のファイルは、常にクロスさせながら見ることにする。

経験した旅行の資料は、地域軸のファイルに綴じ、見返すことができるようにする。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年03月12日 | Permalink

子どもは、自分の拡張したところだ。

子どもの幸福感は、自分のことのように感ずるものだ。
子どもが贅沢をすれば、自分が贅沢をしている感覚がある。

私は、このように感ずるが、世の中の人が全てそうとは限らない。

しかし、子どもは、自分の拡張したところだと感ずる方が、いいと思う。
ただし、このことは、あまり子どもには言わない方が、いいとも思う。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年02月27日 | Permalink