A4 セザンヌ(1839ー1906)の後継者

 「20世紀最大の美術評論家とも言われるグリーンバーグはフォーマリズムの立場を通じてセザンヌ、ピカソからポロックへといたる抽象絵画の大きな流れを明らかにした」とされる(「現代美術のキーワード100」暮沢剛巳25頁)。
 これに対して、赤塚一三から、セザンヌ ― マチス ― モランディの流れを聞いた。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年12月01日 | Permalink

A2 伊藤若冲(1716ー1800)

 伊藤若冲の「動植綵絵」は、「釈迦三尊像」の荘厳画で、釈迦の教えを聞くために集った全てが同等の美しい生き物であるという精神、及び、その生命の美しさを表現するためのものである(若冲展、太田彩、30頁)。
 伊藤若冲は、深く仏教に帰依し、生き物の生命の美しさの表現にこだわって工夫を重ねたとする。(太田彩の文章は、シンプルでなく、未整理な部分がある)


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年12月01日 | Permalink

 A 人物・グループ
 B 作品
 C 行為


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年12月01日 | Permalink

34 ミニマル・アート

フランク・ステラ(1936ー )は、中流家庭に生まれ、弁護士にでもなるようにと、保守的なエリート教育を受けさせられ、1958年、名門校プリンストン大学を卒業したが、兵役に就く予定が、左手指の運動機能に欠陥があり、入隊を拒否され、唯一の特技であったペンキ塗りのアルバイトをしながら、同じ道具と材料で絵を描き続けた。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink

33 ポップ・アート

(1)アンディ・ウォーホル(1928ー1987)は、移民の子であり、父は炭鉱労働や建設工事に携わっており、一家は貧しかった。

(2)デイヴィッド・ホックニー(1937ー )は、父が事務員、母が敬虔なクリスチャンであり、貧しいながら家族の愛にあふれた少年時代を送った。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink

32 20世紀中期具象絵画

(1)アンドリュー・ワイエス(1917ー )は、父ニューウェル・コンヴァース(通称NC)が20世紀初頭のアメリカで活躍した挿絵画家。

(2)エドワード・ホッパー(1882ー1967)
特になし

(3)ベルナール・ビュフェ(1928ー1999)は、父が鉛工場の経営者であり、母が敬虔なカトリック教徒であったが、父母の不仲により、家庭内は常に険悪なムードに包まれていた。
父は、画家になる夢を持ち始めたビュフェを疎ましく思っていたが、母の愛情を支えに、画家になる決意を堅くしていった(「ビュフェとアナベル」15頁)。

(4)ベン・シャーン(1898ー1969)は、貧しい木彫職人の子として生まれた。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink

31 アンフォルメル

(1)カレル・アペル(1921ー2006)は、15歳のとき、父の理髪店で働き、叔父より絵のレッスンを受けた。

(2)アントニ・タピエス(1923ー  )は、父が弁護士、母方は出版・書籍商を営む家系であった。
21歳のとき、バルセロナ大学法学部に入学したが、アカデミア・バイスで素描を学び、22歳のとき、アトリエをかまえ、画業に専念した。


投稿者名 管理者 投稿日時 2011年11月30日 | Permalink