いつまで紙の教科書を使わせるつもりなのだろう?

小学生にとって、重い教科書を、これまた重いランドセルで運ばせて、大人は、何を考えているのだろう?
私もランドセルを買ってもらった一人だが、それがかさばり、重いことから、早々に、ビニールのナップサックに切り替えたことを思い出す。

1967年頃、アラン・ケイによって、パーソナルコンピュータが作られたことがある。アラン・ケイは、長年にわたって、ダイナブックの構想を持ち、それを追い続けた。
その後、ダイナブックは、東芝のラップトップの商標になってしまい、その本来の姿が追い求められなくなってしまった。

現在のスマホが、ダイナブックなのかもしれないが、今一度、ダイナブックの精神に基づくマシンが考えられていいと思う。

教科書も一生使えるように収められるマシンがあるといい。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2019年01月22日 | Permalink