いつまで紙の教科書を使わせるつもりなのだろう?
小学生にとって、重い教科書を、これまた重いランドセルで運ばせて、大人は、何を考えているのだろう?
私もランドセルを買ってもらった一人だが、それがかさばり、重いことから、早々に、ビニールのナップサックに切り替えたことを思い出す。
1967年頃、アラン・ケイによって、パーソナルコンピュータが作られたことがある。アラン・ケイは、長年にわたって、ダイナブックの構想を持ち、それを追い続けた。
その後、ダイナブックは、東芝のラップトップの商標になってしまい、その本来の姿が追い求められなくなってしまった。
現在のスマホが、ダイナブックなのかもしれないが、今一度、ダイナブックの精神に基づくマシンが考えられていいと思う。
教科書も一生使えるように収められるマシンがあるといい。