分からず屋に引っ張られることなく、豊かになろう。

世の中には、豊かになるために何が必要かを理解できない人たちがいる。
そうした人たちは、書面だけの世界にいて、体を張って努力することもなく、ヒエラルキーだけを重視する人たちだ。

これに対して、豊かになる人たちは、多くの人たちとコミュニケーションをとり、その際、リーダーシップを発揮する人たちだ。

豊かさを求めるならば、そのために必要なことを知覚し・判断し、実行するべきだ。豊かになるために何が必要かを理解できない人たちに、引っ張られないよう、気をつける必要がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年03月29日 | Permalink

コミュニケーションの力をつける方法

相手方と話をする機会をもつ。これをしないと、当事者としての意識が持てない。
当事者として苦闘することで、いろいろな技術が身につき、強い精神へと結びつく。
こうしてリーダーシップが身につく。

体験の中から、説得の技術を身に付ける必要がある。

知らない人と話をすることで、相手に感銘を与える工夫をする。

文章を書き、持ち駒として使える話題を身につける。

コミュニケーションの力は、その人のリーダーシップの裏付けが必要だ。
リーダーシップがなければ、コミュニケーションの力は、伸びない。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年03月22日 | Permalink

普段が忙しいと、すべてが後手後手となる。

どんなに忙しくても、忙しいと思わないことだ。
こう言うと、現場を知らないと、文句が出てくる。しかし、気持ちで忙しいと思わないことはできる。

忙しい状況に追い込まれたことが問題だ。

忙しいのは、やるべきことが多いからだと思っている人が多い。
しかし、時間の中でやるべきことを行い、時間が来たら終わりにすればよい。

終わりにできないという人が出てくるだろう。
しかし、終わりにする仕方は、いろいろで、工夫ができる。要は、相手が納得すればよい。

相手が納得しない場合、どうするんだと思うだろう。
しかし、時間の中でできることはここまでだと、説得できるだけのやり方をしていればよいだけだ。それは、説得力の問題であり、リーダーシップの問題だ。

リーダーシップを発揮して、時間の中で十分なことをしているのに、納得しない人が出てくれば、それは、納得しない人にしてもらえればよいだけだ。
ただし、多くの場合、このようなことは少ない。ここに来るまでに、どこか問題がある。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2017年03月07日 | Permalink

あることが忙しくなると、他のことが全くできなくなる、というのはどういうことか?

それは、分割する発想が根底にある。
あることが忙しくなり、それに集中しているのだから、他のことが全くできなくなることも、やむをえない、と考えているのだろう。

しかし、やるべきことを統合的(トポロジー的)にとらえているならば、優先順位ということはあっても、やるべきことの全体の位置づけくらいは、示すことができるだろう。位置づけが示されていれば、他のことが全くできていないと受取られることはないだろう。

分割ではなく統合で進むべきだ。


投稿者名 前川弘美 投稿日時 2016年01月18日 | Permalink