一緒に生活していけるかどうかを判断するためには、相手方の能力を見極めることになる。
離婚調停で進めるのか、夫婦関係円満調整で進めるのか、当分の間別居で進めるのか、を決めるためには、一緒に生活していけるかどうかを判断することになる。
このとき、多くの人は、相手方の性格を判断するようだ。(そもそも、先ずは、自分は今のままで良いのかを考え、改善していかなければいけないだろうが、ここでは、ふれない。)
しかし、多くの夫婦を見ていると、相手方の性格を判断するというよりも、相手方の能力を判断する必要があると思う。一緒にうまく生活していくのは、能力だということだ。性格が良ければ、プラスに働くだろうが、能力がなければ、根本的には厳しいだろう。
能力として、客観的に判断すれば、見誤らないように思う。